ポンプレスブース

サンエス工業が製造・販売をしています。 (旧ノーポンプブース)

特長

ポンプレス・ブースは、その名の通りポンプを使用していません。ポンプで加圧した水をスプレーする代わりに、高速気流によって起こる水の吸引作用を利用しています。
ポンプレス・ブースは、水面の剥離を容易にするため、水面上部の板を鋸歯状にしています(写真)。

ペイントミストや粉塵を含んだ空気が(図)のように鋸歯板と水面のせまいスキ間を通って洗浄室内に高速で吸込まれるとき、水も剥離されて一緒に吸込まれます。水と含塵空気は渦巻板に沿って円形運動をしながら、高速で洗浄室内へと入ります。

ペイントミストや粉塵は遠心力で壁面の水膜に捕えられ、水滴はエリミネーターで分離され清浄な空気となり排出されます。一方ペイントや粉塵に含んだ水は、洗浄室内の下部より戻り水路を通って水槽前部の方に還流され、底部に沈殿します。

ポンプレス・ブースを塗装作業に使用する場合は、ペイント処理剤、ペイントキラーを添加しますとペイントミストは粘着性のないスラッジに変性されます。

原理

1. 集塵効果が高く、安定しています
【集塵効果】5μ以上の親水性粉塵に対して99.5%(重量比)以上。(当社実験値)
【安定度】水の管理(水位とpH値)だけで安定した性能が持続されます。
【排風機】飛行機の翼と同じ断面形状の翼を持つリミットロードファンを採用しており、多少の圧力変動に対しても風量変動がわずかで、しかもモーターはオーバーロードすることがありません。
2. メンテナンスが簡単
【日常管理】水位の監視(毎日)と、pH試験紙でのpH測定(1回/1週間)のみです。
【提起清掃】半年〜1年に1回位のスラッジ取出しで済みます。(塗料使用量による)
※水用フィルタ・ポンプ・配管・ノズル等がないので清掃が不要です。
3. 作業性が良い
吸入部の風速が早く空気抵抗が大きいので、吸入風速が安定しています。従って、ブース内の気流に横流れが少なく、製品の色かぶりがありません。
4. 廃水処理設備がいらない
【排水不要】オーバーフローがないので、自然蒸発分を補給するだけで、廃水処理が不要です。
5. トータルコストが安い
基礎工事が簡単・メンテナンスサイクルが長い・廃水処理不要等からコストが安くなります。
浮遊槽

ポンプレス・ブース水槽の側面、または後面に取付け、ペイントミストを浮上または沈殿処理する装置です。洗浄部で捕捉されたペイントミストは、浮遊槽を通過する間に浮上または沈殿スラッジとなって推積されます。

  1. ブース(特に水槽)の掃除が大変らくになりスラッジは運転中でも簡単に取り出せます。
  2. 水槽内の洗浄液を常に清浄にしておくと、高い除塵効率を保つ事ができます。
  3. ウレタン系、クリヤ、ラッカー系、メタリック塗料類のように、固形分が浮上するタイプの塗料の場合には特に有効で、塗料塊(かい)が気流吸込部に溜まる事なく、水槽はいつも清浄に保つ事ができます。

製品紹介

PLB-S

ポンプレスブース標準型

塗装作業に適した標準タイプです。
作業者がブースの前で作業するタイプです。

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PLB-SL

ポンプレスブース低層型

天井高さの低い場所に適した低層型タイプです。
小規模の塗装作業場に適しています。

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PLB-C

クリーンポンプレスブース

ポンプレスブースとクリーンルームが
組み合わさったクリーンなブースです。

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PLS-S

ポンプレススクラバー

コンパクトで大量の空気処理に
適した湿式粉塵処理装置です

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PLB-ST

ポンプレスブース

ポンプレスブースと伸縮テントが
組み合わさった快適なブースです。

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PLB-L

ポンプレスブース大型・対向型

両側に洗浄器をもった大型の被塗物向きで、
一般に給気装置が設けられています。

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PLB-M

ポンプレスブース中型

被塗物がコンベアーで連続的に搬送される場合に
適したタイプです

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ペイントキラー

Pキラー

オーバースプレーペイントを変性し、除去を容易にする
ブース添加剤です。

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DB-S

ドライブース

ペイント使用量の少ない塗装に適した
乾式ブースです。

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クリーンステーション

ポンプレス洗浄方式タイプ

塗装ゾーンと作業ゾーンに分けることにより、
作業環境が良くなります。

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